神道夢想流杖道と座禅

・戦後の占領政策によって、日本神話や正しい歴史が教えられず否定されてきたことで、大人が子供たちに愛国心や日本文化を伝える誇りを失い、今や多くの青年たちが病んでいます。 ・ライフスタイルの欧米化で座布団や畳のない家庭も増え、正座ができず足腰のひ弱な老人や子供が多くなりました。 ・一方311以降、世界中から日本文化に対する高い評価が高まり、世界平和実現への日本人の役割について期待される時代になって来ています。 例えば私たち戦後団塊世代が胴長短足と自分たちを卑下して来た特徴が、今や逆転して日本の腰腹文化として世界中から評価を受けています。地に足が着いた生活とは、根無し草的生き方から自分のルーツを知るために自分の国の歴史や文化を知って、充実した最高の人生を全うすることですが、そんな最高の魂を与えられた日本人として自覚を持ってほしいと世界の人々から期待されているのです。 精神的にも物質的にも世界でもっとも豊な生活を実現できたのは、縄文以来一度も海外からの侵略を受けずに育まれてきた世界唯一の国であるからですが、豊芦原瑞穂の国という農耕民族としての基底文化のルーツを知る最短の道として神道夢想流杖道があります。
写真をご覧のように杖道は太刀と杖による型稽古が基本です。杖は1m20cmほどで軽い白樫ですが簡単には折れません。杖ですので左右均等に運用する大変バランスの良い武道で、型稽古を重ねることで自然に日本人としての腰と腹の身体の運用が習得されます。剣術、居合、陶芸、餅つき、農作業、大工仕事も同じ身体運用だと理解できるようになると、そこから派生した伝統的な腰腹文化の古典芸術への素養も身につき、精神的にも最高の境地をえられる事でしょう。  稽古後の座禅では般若心経と坐禅和讃を唱和し、心身を統一することで動と静の調和から”心身解脱”の境地入ります。  月一度の滝行は魂・心・体が一体となる最高の鍛錬法であり、神仏習合と修験道の奥深い歴史的意義を理解する貴重な体験としてください。

師範 松田 浩弥 Mthuda Hiroya(免許皆伝)

講師より一言

講義プロフィール

受講者の声

杖道入門 中年の巻

「杖道をやっています」「じゅうどう?」「じょうどう、です」「じょうどう?」「杖の道と書きます」「あ〜、棒術みたいなやつですか」「ん〜、ちょっと違います…」 古武道を習っているという話題に及んだ際、しばしばこんなやり取りが起こります。私は現在、杖道なるものを習っています。