やさしい姿斉クラス ShizenなShisei

姿斉(シセイ)とは、自分自身(ワタシ)の感覚にさからうことなく、無理なく痛 みなく動いていくことで心地よく自動的に姿勢が斉(ととの)えられていく運動法です。
姿勢(カラダ)が斉えられることでカラダと表裏一体の関係にある心思(ココロ)の バランスもいつのまにか斉えられていきます。
さらに、身体(カラダ)と心思(ココロ)のバランスが回復するにしたがってその双 方の源ともいえる精神(セイシン)の安定もはかられ、日々の生活リズムが心地よい 時を刻みはじめます。

姿斉は三種の実践アプローチをもちます。
1.身斉「カラダから斉えていく方法」
2.心斉「心思(ココロ)から斉えていく方法」
3.申斉「心身に必要な自然界のエネルギーを我が身に取り込む心得」

岡本 正子 Okamoto Masako

ヨーガは個人の年齢や健康状態を考慮すればだれでも出来るし、
いつからでも自分のレベルから始める事ができます。
ゆったりした時間の中で、
楽しく体を動かしていけたらいいなと思います。


講師より一言

講義プロフィール

受講者の声

姿斉と私 磻田 康子

「よろしくお願いします。」
今朝もこの一声から岡本正子先生の「やさしい姿斉クラス」姿斉運動教室が始まります
何百回この声の響きを聞いてきたことでしょう。岡本先生のご指導の下で心身をほぐしはじめてからいつの間にか十三年が過ぎ、気がつけば来年は八十歳です。
その間には、約十年近い夫の闘病生活の看病。入院、手術退院、再入院、やがてホスピスへ、の時が流れました。この長い歳月、不思議なことに無欠席に近い状態で教室に駆け込み、体を動かし、その間に心が安らぎ、終にはマットに横たわるや睡りに入りました。
自分以外の何者にも介入されない「無」の時。これだ!!私を一番大切に扱わなければ先行きの見えない夫を最後まで看取れない、と受け止めました。
運動の内容はアクッロバットのように難しくもハードでもありません。まず基本の動作から始まります。そこでその日の体の具合を自分で知ります。次の動作に移りますが決して痛みや違和感のある動きまでやりすぎない、という鉄則のもとで体の歪みを少しずつ整えていくのです。
中ほどで岡本先生「どなたか具合の悪いとこはありませんか」とよく聞かれます。「腰が痛い」「股間節が引きつる」「足の親指が曲がりにくい」などなどを申し出ると、その発言に添って最良の改善方法の運動動作を行ってくださいます。そして「家でも何度でも行って下さい」と言葉を結ばれます。
姿斉という、ゆっくりゆっくり時間をかけながら、繰り返し繰り返し自分に問いかけながら、体を整えてゆく自然体の考え方と動作が私は好きです。おそらく、スローテンポ人生好みの生き方にぴったり合っているからでしょう。創始者の「加減にゆらぐ」生き方に共鳴しながら、これからも、心身の憩いの場サラ・シャンティに通い続けます