
姿勢(カラダ)が斉えられることでカラダと表裏一体の関係にある心思(ココロ)の バランスもいつのまにか斉えられていきます。
さらに、身体(カラダ)と心思(ココロ)のバランスが回復するにしたがってその双 方の源ともいえる精神(セイシン)の安定もはかられ、日々の生活リズムが心地よい 時を刻みはじめます。
姿斉は三種の実践アプローチをもちます。
1.身斉「カラダから斉えていく方法」
2.心斉「心思(ココロ)から斉えていく方法」
3.申斉「心身に必要な自然界のエネルギーを我が身に取り込む心得」
姿斉とは (SHIZENなSHISEI)
会報「出会い」掲載文章
中田 陽介(78歳)
旧知の市川氏ご夫妻から「ヨガ」ではない新しい体操教室の誘いがあり早速、神戸ポートアイランド、アシックス・スタジオでの中庸姿勢法(現・姿斉)三宅教室に体験初参加。現役を退職後は、日課として目標一万歩の早朝ウォーキング、月二~三回のゴルフ場通いで数年経過の日々、少々物足りぬ日常感あり。
くつろぎの姿斉を受けて
後藤 哲子
ヨガ体操を一緒に学んだ友人から、習い始めた姿勢のことを聞いて体験したいと思いました。スポーツの苦手な私は、運動不足解消のため義妹や職場の後輩から、ヨガの楽しさ・効果を聞いてヨガ体操教室に週一回通い始めて二十数年が過ぎました。 教室では、動きづらい側をもう一度・やりづらいポーズをたくさん練習しなさいと教えてもらい、少々痛みを感じてもポーズをしていました。